まる と いろ
今年の中秋の名月はだいぶ遅く10月6日だそうですね、既に空を見上げるときれいなお月さまが見える日もありますが、まだ楽しみがあると思うと嬉しいです。
レッスンでお月さまに触れようと思った日の朝、タマゴを割ったらなんと!
満月のような黄身が2つも入っていました。
音楽/リトミックと体操の両方が楽しめる おいしいところ取りの One More Lesson。
まん丸お月さまに、フープ、ボール、丸いお皿、お団子… 丸いものがたくさん出てきましたね。
いろいろな形の中でも角が1つもない 「まる」 は、乳児でも情報処理がしやすく、心理学的にも直線と曲線では人が感じる印象が異なる、という研究結果があるように、無意識のうちに好印象や安心感を抱きやすい形だそうです。
お子さんが好きなキャラクターに丸が多く使われているのは納得ですよね。
サイズの異なるボールが出てきましたが、ボールを利用して自分自身の身体の輪郭(形)や大きさ、位置などを把握する力であるボディーマップを鍛える試みを行いましたね。 ボディーマップが鍛えられていく(ボディーイメージを作る)と、身体を思い通りに動かすことができ、怪我の予防や身体機能の向上につながる一方で、未熟だと視覚からの情報を脳がうまく処理できずに、身体を思い通りに動かせなかったり、運動能力が伸び悩む要因になったりします。
特別な遊びでなくても、自分でお着替えをする、自分で身体を洗うことにトライしてみる、といった日常の動きの中にもボディイメージを実践できる機会はたくさんあります。
言葉を学び始めた月齢のHugクラスは、「色の名前と認識」 の 初期段階を行っていきました。
幼い内から多くの色に触れることは良いことがたくさんありますが、中でも私が特に大切だと感じていることは、「多面的な視野が育つ」ということです。
色と多面的なモノの見方とどんな繋がりが?と思われるかもしれませんが、幼児期に多くの色を見て感じて育ったお子さんは、モノの微妙な違いを観察することができるようになっていきます。例えば空の色。
観察する癖がつくことで、一方向からだけでなく 多面的な見方ができる、それは問題解決能力が高まることにも繋がっていきます。
人が情報を得る感覚の80%以上が視覚から、と言われていますが、その資格情報の大部分を占めるのが色ですね、多くの色を見て感じることは脳も多くの情報と刺激を受けることになっています。
では幼いお子さんに色をどう感じさせるか、これはいくつか方法がありますが、その中の1つをレッスンで行っていきました。
大きく影響されるのは、間違いなく周囲の大人の声がけや関わり方です。
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🔶Baby’s 1st Birthday 1day Event🔶
1歳のお誕生日を迎えるお子さん、迎えたお子さんの為の1day Birthday Eventを定期的に行っています。 次回は2025/12初中旬開催予定です。 間もなく1歳、1歳になったばかり、1歳になって少し経ったお友達が向き合える内容です。 クラスを受講されていない方でもご参加いただけます、詳細はこちら をご覧ください。
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