各種レッスンが揃った6月
まだ6月だというのに信じられない暑さですね。
大人であれば調節できる身体内部の仕組みも、子供は各機能がまだ未熟ですので体温調節がしにくかったり脱水症状を招きやすいので 小さなお子様がいらっしゃる皆様は十分にお気を付けください。
6月は立て続けにたくさんレッスンがありました。
【総合】
この季節のお花・紫陽花と子供たちが決めた表情の作品を。
躊躇なく のり を指で触って塗ることができましたね。
ご自宅ではスティックのりをご使用されることも多いかもしれませんが、ぜひ指でその感触だけでなく、塗るときの加減、量、伸ばす感覚…たくさん経験してください。
笑って~ニコニコ~ これはお得意、
泣いて~エーンエーン… 泣いたことはたくさんあっても改めて泣く表情を考えると難しい。
怒って~ぷんぷんっ... これはもう難しいですね、
目の前のママの表情の変化を観察して真似してみる、観察すること、顔の筋肉をどんなふうに使うと色々なお顔になるんだろう、ご自宅では鏡を見て遊んでも普段意識して動かさない顔の筋肉を動かしたり、思わず自分でも笑ってしまうお顔になるかもしれませんね。
【体操】
幼児期の体操では 色々な動きをしてみること自体が1つの目的ではありますが、大切なことの1つに 「指示行動」 があります。 指示行動の始まりは 「聞く」 ことから。
身体を動かすことは、この先 幼稚園などに進んでもお話を聞いて理解をすれば思わぬケガや事故に巻き込まれることが少なくなります。どんなスポーツをしていくにも最初は指示行動です。
色々な動きはやってみることで覚えていきますので、最初から上手にできる必要はありません。回を重ねることで やってみよう、先生が何か言っている、真似をしてみようとなればOK、その上でどのくらい先生のお話したことを理解しているか、今はどれくらい動けるか、お子さんそれぞれに発達の度合いは異なりますが、その子の成長を一番良く知るお母さま方がよく観察し、レッスンではこんな反応だったから家ではこんな声掛けにしてみよう、などとお子さんへのご対応を工夫なさってみてください。
【Hug】
今回はコミュニケーションと足裏への刺激について。
1歳を過ぎたお子さん方でしたので ご家族以外の人の存在も気になる頃。先生との関わり、お友達の存在も気にしてもらいつつ、足裏についてのお話、お家で観察していただきたいこと、そして実際に普段とは異なる感触環境などもご用意を。
新たな発見があった保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
【One More Lesson】
1more レッスンでは1つの道具で複数の使い方ができるものをご用意し、身体を動かしたり、音楽を奏でて楽しみました。
子供の歌には出てくるのに、最近はあまり目にしない ある生き物 も登場、子育てをしていると大人も改めて意識することが多くなりますよね。
まだ6月ですが、来週6/23~は7-9月期がスタートします。
今年は雨だけでなく真夏のようなギラギラ太陽、ムシムシ陽気も続きそうですが、お身体に気をつけてレッスンは涼しい中で楽しく行っていきましょう!
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