Family Festival 回顧録 ~真紀先生編~

おはようございます!


流山おおたかの森で、音楽・体操・リトミック・アート&クラフトを組み合わせた

新しいスタイルの0〜3歳児向け親子Classを主催する Mommy & Me です。


9月16日に行われました「Family Festival」から早1ヶ月・・・。

これまで各先生の回顧録で、イベントの内容や当日の様子、イベントに込められた想いなどを綴って参りました。

今回で回顧録も最終回、森田が担当させて頂きます。


私からは、ホールに常設しておりました楽器体験のブース、そしてオーシャンドラム のワークショップについて触れさせて頂きます。


今回、楽器体験のブースには、

マリンバやヴィブラフォンなどの大きなものから、マラカス、鈴などの小さなもの、そしてウィンドチャイムやレインスティックなど珍しい楽器、色々な種類を集めて展示、体験して頂きました。

普段楽器と言えば、楽器屋さんにズラリと並んでいるのを見かけたり、園や学校にあったりですが、おうちにあるもの以外はなかなか好きなだけ思い切り触れる機会は、沢山はないのかなと思います。

それならば、沢山楽器を集めて、好きなものを思う存分鳴らして楽しんでほしい!

そんな想いからこのブースを作りました。

当日、何度もこのブースを訪れてくれて自分の気に入った楽器をキラキラとした表情で楽しむお子様、様々な楽器を代わる代わる鳴らし、音を比べるお子様、保護者の方がまだ小さな赤ちゃんに音を聴かせて反応をご覧になる姿など、皆様それぞれの楽しみ方で触れていらっしゃいました。


"もっと楽器を身近に感じ、音を鳴らす楽しさ、喜びを感じてほしい!"


その想いを皆様にお届けできたかなと、嬉しく感じた時間でした!


さて続いては、オーシャンドラムのワークショップです。

12:00〜/14:00〜と2回開催させて頂きました。

本物のオーシャンドラム の音を、まずは真理子先生がキーボードで奏でる曲に合わせて鳴らし、聴いて頂き、視覚でも音が鳴るしくみを見て頂き、

その後、事前に準備させて頂いたオーシャンドラムの土台の中に、様々な大きさのビーズを自分の好みで調合して音を作り、最後にリボンやシールで飾り、楽器を完成させる、というものでした。

打楽器の世界では、もともとある楽器を鳴らすにもその方法は一通りでなく、例えばバチを変えてたたく、手でたたく、こすってみる、吹いてみる、爪ではじいてみるなど、その曲にあった音を自分で研究して作っていく事が多々あります。

身近な日用品で音を作ったり、自分で楽器を作ったり、その可能性は無限にあり、そこにも楽しさがあるのかなと思います!

参加してくださったお子様一人一人が自分なりの音作りを、ビーズを足したり、鳴らして確認しながらと、真剣に取り組まれておりました!

完成した後に鳴らしてみて、それぞれのオーシャンドラム がきれいな波の音を奏で、またビーズがキラキラと流れる様子に、お子様ご本人の表情もキラキラとしており、みんなステキなパーカッショニストになっておりました!



Family Festivalを4人で振り返って参りましたが、どのブースでも、いらしてくださった皆様とのステキな出会いがあり、たくさんの笑顔を見られたこと、本当にそれが私達の一番嬉しい事であります。

今回このようなイベントを開催できましたのも、Mommy & Me を応援して下さっている皆様がいてくださっての事であり、staff一同感謝の気持ちでいっぱいです!

これからも皆様に、ワクワク楽しい時間を過ごして頂けるよう活動して参ります。

本当にありがとうございました!


真紀先生のお教室

<マリンバ教室>

オトトコ