雨とオノマトペ
こんにちは。
流山おおたかの森で、音楽・体操・リトミック・アート&クラフトを組み合わせた
新しいスタイルの0~3歳児向け親子Classを主催する Mommy & Me です。
梅雨シーズン、真っただ中ですね。
ポツンポツン、パラパラと始まり、シトシト降っていたかと思えばザーッときたり…雨からは たくさんのことを感じられますが、小さなお子さんといらしてくださるレッスン日に雨が降らないと分かるとこちらもホッとします。
5-6月期2回目のレッスンでは「雨の季節」をテーマに 耳を澄ませると雨の音を感じられるレインスティック作りや、赤ちゃんの愛らしい おててで雨を表現したり、ポンポンやフープでの雨と晴れの表現や反応、大きなテルテル坊主を引っ張る動きや、大きな水たまりはハイハイ、ランダムな道はピョンピョンと渡って…などと全身を使うサーキットで楽しみました。
さて、ここまでの文章の中だけでも6つのオノマトペが出てきていることにお気づきでしょうか。(ポツンポツン、ホッ、ピョンピョンなど)
擬音語や擬態語、擬声語、擬容語、擬情語の総称として用いられるオノマトペ、日本語はこのオノマトペが非常に多い言語です。一方で、幼児が言葉を習得する過程においてリズミカルで聞きやすい言葉は覚えやすく、オノマトペの多くがその条件に合うといわれています。
普段のレッスンでも、トントンピタッ、ポーン、ふわぁ~、ペタペタ、ゆらゆら など私たちも自然にたくさんのオノマトペを発していますが、今期3回目のレッスンでは そんなオノマトペにフォーカスして活動を進めていきました。
どのクラスも大小さまざまなボールを使ってのコロコロやポーン、しっかりと受け止めるガブッ!
音の無いクルクルに音のあるクルクル(ハーモニックパイプやインドのマンドゥックという回して鳴らす楽器や、丸めたマリンバの音板も出てきましたね)、実際にクルクルを描いて具体的にイメージしてもらったり…
楽器を叩くトントンだけでなく、ママの肩を叩くトントンに、ゆったりとした音楽の中での赤ちゃんのお背中をトントン…
いつにも増してお母さま方からもオノマトペを発するお声が聞こえてきたように感じました。
今期は残すところ後2回、季節性のあるテーマをご用意してお待ちしております。
Mommy & Me ではLessonの体験、途中受講も受け付けております。体験Lessonについては実施日が限られておりますのでご注意ください。ご興味のある方はどうぞお気軽にお子様と足をお運びください。
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