2023年度のレッスンが全て終了しました

開花宣言が待ち遠しいこの頃です。

これから花々で彩られていく季節になり、楽しみが増していきますね。



年度始めは「赤ちゃん」 と呼ぶにふさわしかったお子さんたちも、幼児期前期に突入したHugクラスのお友達。

今年は3/31がイースターということで、エッグハントにもチャレンジしてみました。

1.2.3という数、色々なものの中から卵だけを見つける、つまむ・入れるなどの巧緻性、運ぶといったバランス、色、隠れたところにあるのではないかという予想や想像など たくさんのことを組み込みながらも 楽しんで活動が出来たのではないかと思います。

そして見つけたエッグを使ってのリレーや、鉄棒にも挑戦。

大人から見たら まだまだ小さなHugクラスのお友達も、成長の著しさで言えば 一番と言えるほど その伸び率は無限大。

ぜひ これからもご家庭でも親子で楽しく様々な経験を積まれていってください。



どんどん手指や言語の発達スピードも加速していく HappyさんとHarmonyさん。

Happyさんは手指の発達にも繋がる スクイーズ風船作りを。

小麦粉が入ったお皿を近づけても 誰もひっくり返すことなく、慎重にすくってスプーンを上手に扱っていましたね。

手指の神経は 脳の広範囲の働きに直結しているため、全身の運動と同様に、手指の運動も本当に大切です。

もちもちとした触感の風船は お子さんが自ら指先でずっと触れていることができますね。

お風呂タイムなどに 水風船との感触の違いを伝えても良いかもしれません。



両クラスで行ったオノマトペクイズ。

普段は元気でも、注目されることで恥ずかしくなったり、緊張するお子さんが続出しました。

慣れないことを いきなり行ってみましたので当然です。

でもママと一緒に考えたり、勇気を出して表現してみたり、ママが表現する様子を観察したり、それぞれがお子さんにとって成長するための経験になっていきます。

正解であることが重要なのではなく、やってみようかな?とか、そこにアテンションしていたら そのことを すごいじゃない!と喜び(喜んでいるところを見せる)、恥ずかしそうにしていれば、ママがやってみるね、とその姿を見せ、全く注意を示さなければ どうご自身のお子さんに声をかけるとちょっと気にする対象になるのかをお母さま方に考えていただく きっかけになりますと幸いです。


お母様方が理想とする反応を ご自身のお子さんが示さなくても、それはそのお子さんの側面を改めてお母さまが認識できたことになりますし、だから今後どう接して導いていくのがいいのかな、と考えてみるヒントにしてください。




そして最後まで続けることができたHarmonyさんだけが受け取ることができるディプロマ授与へ。

1人1人のお名前を呼び、お子さんが受け取りに来てくれると これまでの頑張ってきた瞬間が浮かんできます。

そこに常に寄り添っていたお母さまとの姿も。


ディプロマでは Mommy & Me の名の通り、お子さんと保護者の方の姿を感じられるようにしています。

いつかお子さんが大きくなったときに、こうしていつもママが寄り添っていてくれていたんだな、と気づいてもらえたら嬉しいです。


2023年度もどうもありがとうございました。



今年度でご卒業の皆様、通ってくださり どうもありがとうございました。

幼児期という人間の基礎が育まれる大切な時期に関わらせていただけましたことをスタッフ一同感謝しております。


継続して来年度もお目にかかれる皆様、4月は22日(月)スタートです。

2024年度も楽しく過ごしていきましょう!



【ご体験について】

2024年度ご受講用のご体験を受け付けております。

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