今年度最後の 体操・リトミック/音楽 レッスン(総合はまだあります)

日々の寒暖差が激しく、子供を中心に感染症が流行った2月、

レッスンでお子さん方の元気なお顔を見ると安心します。



最初のお名前呼びは、今まではお歌の中で呼ばれるだけでしたが、今月からはお兄さん・お姉さんクラスのようにタンバリンを使ってお返事をしてみたHugクラス。

初めてのときは往々にして触れること自体に躊躇することが多いですが、頑張って手を出してみようという積極性が見られましたね。


紙のビリビリ破りは 指先・手首・腕の使い方を自分で感じる為にとても良い方法です。わしづかみで握るのではなく、指で挟んで両手を前後に動かすには、最初は大人が上から手を添えると良いですね。オノマトペを使いながら ご自宅でもたくさんビリビリしてください。

お家ではティッシュをどんどん出してビリビリされたら困る!とは思わずにティッシュが子供を伸ばしている、と思えば見方も変わってきますよね。

ティッシュやお花紙、新聞紙、折紙やコピー用紙…とどんどん厚みのあるものに変えて行ったり、ビリビリした紙で次なる遊びへと発展させていってください。


節分にちなみ、鬼をくすぐることで前回行った色の確認も行っていきました。


バレンタインに近い日のレッスンでは、因果関係や目の動き、腕の感覚で1歳児でも行えるバレンタインチョコレートアートを。

どんどん出来上がっていく様子を集中して観察してくれていました。

鉄棒の導入となる握り方や、実際に鉄棒にぶら下がってみること、スティックを使った遊びなど振替レッスンも楽しく過ごすことができました。

Happyさん、Harmonyさんは 今年度最後となった体操と音楽/リトミックジャンルのレッスンを。


体操はこれまで行ってきた身体の動かし方の総集編のようなサーキットや、投げる・運ぶ・逆さまの世界・腕の力などを意識した動きが加わり、思う存分動いてもらいました。

特に、モノの動きに合わせて自分が動く風船運びは、まさに目と手・身体の協応であり、何気ない動きの中に多くの要素が含まれていて、自分で動くことで身体が覚えていく幼児さんには必要不可欠な動きです。また、実際に行ってみると スカーフの 「両端」 を持つと落ちにくい、ということも幼児さんには難しいことの1つであることに気が付くと思います。

リレー形式をとることは、他のお友達の動きも見ることや、お友達を応援するきっかけとなり、大切なコミュニケーションの1つとなりますね。

待っているときも 保護者の方が どんな声がけを お子さんにするかで 行なわれていることに対する興味の持ち方が変わってきます。

だいぶ暖かい日もありましたが まだまだ寒かった2月、音楽/リトミックでは あたたかいものや雪をテーマに 特定のリズムや、鈴を用いた表現活動、オノマトペを使って自分で作った雪玉をタイミングを合わせて投げたり、色々な太鼓に触れてもらいました。


寒いもの、冷たいものとの見極めをしながらの あたたかいもの。あたたかいもの、といっても色々ありますね。直接身に付けて身体を温めてくれるもの、お部屋を温かくしてくれるもの、食べて内側からも温かくなるもの… 言葉をどんどん覚えていく年齢のお子さんたちには新しい言葉もあったと思います。


そしてHugクラス同様、こちらでも紙ちぎりを。

2-3歳でビリビリするときは、指・手首だけでなく長く裂いて腕も伸ばせると良いですね。


間もなく入園を控えているHarmonyさんの中には、お母さま方と離れる活動もだいぶ積極的に出来るお子さんも増えましたね。

巷ではまた感染症が流行っています。

花粉もたくさん飛んでいますし、この季節は色々と心配事が多いですが、

皆様どうぞ健やかにお過ごしできますように✨



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